I think ....3
今日の一枚
題名;I think ....3
(壁掛け 朴の木に焼き付け)
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昨日 僕は 一晩中 ずーっと大声で 泣き続けたんだ
そりゃーもう 命がけで。。。。。。。。。。。。。
どうしても どうしても欲しいオモチャがあって
一分 一秒でもはやく 欲しかったんだ
だけど お父ちゃんが 『クリスマスになったら買ってやる、、いやサンタサンが持って来てくれるからな』
『それまでまってろ!良い子にしとらんとサンタサン来てくれへんぞ〜わっはっは』って
だけど 僕はそんなに待てない それに僕は思った サンタサンは遠くにいるのに
僕の欲しいものなんてわかるのかなあ? お父ちゃんに聞いてみた
そしたらお父ちゃんが言った『俺がお前の欲しいもん聞いてサンタサンにメールしとくからな 完璧やろう?』
と お父ちゃんは昨日買ったばかりのスマートフォンを自慢げにとりだしてニヤニヤした
そんなのんきな事言ってるばあいじゃない! 僕は待てないんだ 『うわーーん!泣』
『とりあえず なにが欲しいか言ってみろ』お父ちゃんに言われて僕は答えた
『マックスダイナソーコスモロボットレッツ555のスペシャルレッド』
ん?『マックスダイアナコスモスロボタンレットごごごのスペシルヘッド 長いな了解〜』
違うよお父ちゃん『マックスダイナソーコスモロボットレッツ555のスペシャルレッド』!
んー?『マックロダイコンコスモウロボットゲッツ555のスペースシャトル?』
違う違う〜!!『マックスダイナソーコスモロボットレッツ555のスペシャルレッド』(怒)
えーっっと、、『マックスダイナソーコス、、、、、そんなややこしいのやめて短いヤツにしろ!』
『スマフォは高度なテクニックがいるからお父ちゃん大変なんやで〜へへへーっ』へらへら、、、
ああーもう駄目だ お父ちゃんが解らなきゃサンタサンに伝わらないーーーー!!!!!
それでもう どうしていいか解らなくて 僕は 泣いたんだ
涙が枯れてひからびてしまうんじゃないか と僕は思った
泣き疲れてとってもお腹が減ったので その晩僕はたくさんたくさんご飯を食べた
そして早く大きくなってサンタサンにメールを出来るようになるのだ!と心に誓った
『おお〜いっぱい食ったな〜えらいぞサトシ わっはっはー』
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本日出店予定!(井の頭公園アートマーケッツ)
板絵(壁掛け)中心で出店予定ー
お待ちしております
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木いほるだぁ しまこう